屋根材の新規営業を担当。
携わった物件がかたちになる日を
夢見て自社製品のPRに励む。
内池 UCHIIKE
大阪営業所 ルーフ事業部／2023年入社
働き方や社風を重視し、
新しい分野に挑戦したいと考え入社を決意
大学ではスポーツ栄養を専攻し、最初は食品業界やスポーツジムなどを中心に就職活動をしていました。ところが、インターンシップや会社説明会に参加する中で、自分の得意分野ではなく新しい分野に挑戦したいという想いが強くなり、「どんな働き方をしたいか」という視点で改めて会社選びをすることに。そこで、大学のキャリアセンターで紹介されたのが片山鉄建でした。私が重視していたポイントは長く働けること。そして、様々な場所で働いてみたかったので、全国転勤可能な会社であること。100年を超える歴史があり、複数の勤務地がある片山鉄建ならその両方が叶いそうだと感じました。会社説明会に参加し、従業員に対しての売上額の高さや活気溢れる社風に惹かれ、入社意欲が強くなりました。正直なところ、鉄鋼・建材を扱う歴史の長い会社ということで、入社前は男性中心で堅苦しい雰囲気があるのではないかと不安を感じていましたが、入社後にそのイメージは払拭されました。歴史ある会社の良さは残りつつ、現代社会に相応しい自由度の高さを感じています。
お客様の興味を引き出すPRを
追究！
未来の自分が「頑張った」
と
胸を張れる仕事をし続けたい
私は今、大阪府南部の設計事務所へ訪問して自社製品のPR活動に取り組んでいます。入社後は半年間先輩に同行し、PR方法や質問に対する答え方などを学びました。同時に社内でPRの練習を重ね、先輩からお客様の興味を引き出す話し方をアドバイスいただきました。また、訪問の度に自分の中で課題を設けてはクリアし、徐々に独り立ちしていきました。現在はお客様へのアポ取りから訪問、製品の手配、納期の管理までひとりで行っています。入社1年目から裁量を持って働くことができるのは片山鉄建の魅力だと感じます。仕事を通して特に印象に残っているのは、ある設計事務所へ屋根材をご提案した時のことです。屋根の納まりについて質問をされたのですが、施工方法がわからず回答を持ち帰らせていただきました。社内で先輩に教えてもらうも、頭の中で考えてもわからなくなる一方でした。そこで、折り紙を使って屋根材の模型を作ることに。どのような状態で施工されるのか紙を折って考え、ようやく理解することができました。お客様に説明する際にも折り紙を持参したところ、設計士の先生からも「わかりやすい」と言っていただけました。その物件は最終的に採用には至りませんでしたが、製品を気に入っていただき、「いつか使いたい」、「内池さんと一緒に何かできるように考えてみる」と言ってくださったことがとても嬉しかったです。10年後、20年後にも自分が携わった建物を見て、「この時は頑張った」と胸を張れる仕事を続けていきたいです。
誰かと比較するのではなく
自分を見てくれる会社を選んでほしい
就職活動中、私は「自分には個性がない」と感じていました。そんな時に片山鉄建の会社説明会に参加し、求める人物像に魅力を感じました。「十人十色・個性はそれぞれ違ってそれぞれ良い。誰かを笑顔にするために動くことができる人に出会いたい」。このメッセージに勇気をもらい、個性がないのも個性なのかなと感じ、誰かと比べるのではなく自分を見てくれるこの会社なら働けると思いました。就職活動中は悩むこともあるかと思いますが、妥協せず納得できる会社を選択してほしいと思います。たまに息抜きしながら就職活動を終えた未来を楽しみに、頑張ってください。
